10月21日、22日の両日、
姶良市消防本部令和3年度警防技術訓練を実施しました。
管内においては、近年、中高層建物が増加し、災害も複雑多様化していく様相を呈しています。
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本市では、多種多様な活動事案を想定し、訓練を通して、活動技術、知識及び部隊運用、相互連携の向上に努めています。
今回の訓練では、救助隊を除く消防隊、救急隊で中隊編成を行い、高所救助事案から火災事案への転戦を想定し訓練を実施しました。
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両想定事案において、隊員相互連携を密にし、特に火災想定では、煙、建物区画、狭隘空間、障害物などにより、RIT(Rapid Intervention Training=殉職事故等回避、生還訓練)を実施し、活動時の危険回避力強化と一層の相互連携強化を図りました。
姶良市消防本部では、今後も継続して活動技術、部隊運用技術の向上を図り、市民の「安全・安心」に寄与してまいります。
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これから、火災が発生しやすい季節となります。
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皆さま「火の元」「火の取扱い」には十分ご注意ください。
▶ 姶良市消防本部