慢性腎臓病(CKD)を知って、予防しましょう!
慢性腎臓病(CKD)とは?
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腎臓の働きが健康な人に比べて60%未満に低下する、たんぱく尿が出るなどの異常が3か月以上続く状態です。
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慢性腎臓病(CKD)は自覚症状がないまま、徐々に腎臓の働きが低下していく病気です。
状態が悪化すると、人工透析が必要となる場合があり、日常生活に大きな影響を及ぼします。また、心筋梗塞や脳卒中などの生命に関わる病気の危険因子にもなります。
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特に糖尿病、高血圧症、脂質異常症、肥満、メタボリックシンドローム、高尿酸血症(痛風)などの生活習慣病が慢性腎臓病(CKD)の主な原因とされています。
健診などの定期的な検査を受け、生活習慣病を改善し生活習慣病を予防することが慢性腎臓病(CKD)予防への第一歩です。
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また、健診結果と一緒に腎臓の働きを確認し、慢性腎臓病(CKD)の予防に取組みましょう。
▶ リーフレット(PDF:823KB)