令和2年10月21日(水)・22日(木)の2日間、消防庁消防研究センター特殊災害研究室、鹿児島市消防局、姶良市消防本部3機関合同で、緊急消防援助隊仕様の水陸両用バギーを使用し、鹿児島市桜島有村町火山灰廃棄場で火山灰降灰地での登坂性能、積載性能、傷病者搬送性能などの走行性能検証実験を開催しました。
また、23日(金)は、消防庁消防研究センター職員のバギーについての講演会を開催し、消防本部として共通認識を確認しました。
今後も、今回の訓練で実体験したことを基に実災害や災害派遣に備え、訓練や検証を重ね災害対応能力の向上に努めてまいります。