鹿児島県姶良市で30日夜、新型コロナウイルスの収束を願う花火が打ち上げられました。
-
これは、新型コロナの退散を願い、姶良市商工会青年部が企画したものです。人が密集することを避けるため、事前に場所や時間は知らされませんでした。
午後8時からおよそ15分間、1500発の花火が夜空を彩りました。ことしは「あいら市花火大会」が中止となったため、今回の花火には地域を活気づけようという思いも込められています。
-
(見物客)「今年は花火大会初めてだったので、見ることができてうれしかった。これでコロナが収束すればと思った」
「とてもよかった。来年は盛大に、みんなが楽しめたらいいな」
(姶良市商工会青年部 村田昌平部長)「何かみんなのためにしたいと思い、今回のイベントを企画した。良かったという声が聞かれ、やってよかった」
(MBC南日本放送 | 鹿児島)